南極1号ダッチワイフ
ある年代から上の層に「南極1号って知っていますか」と聞けば「ははーん」と微妙な反応が返ってくるに違いない。そう、「南極越冬観測隊が一年間極地で暮らすにあたり、持参したダッチワイフの名前」であり、ダッチワイフという言葉から最初に想起される固有名詞といっていいだろう。「僕はメジャーな世界より、ニッチ好きな人に関心があるので、ダッチワイフのコレクターというのはいったいどういう人なんだろうかという興味から入ったんです。他人に話しにくい趣味ですから、最初はすごくオタクな人達の集まりなんだろうと思っていたんですが、会ってみるとごく普通な人ばかりでした。ただ、普通だけれど、心の奥に孤独なところを抱えている人達でもあるところが余計面白いんです」。あなたの南極1号はいかがですか、顔の表情も豊かだし、素材には柔らかいシリコンが使われているから、肌触りもかなりリアル。オーダーメイドで顔や髪のスタイルから肌や乳首、マニキュアの色まで選べるものもあるから、自分だけのダッチワイフを作ることが出来る。日本製ダッチワイフの特徴はなんといっても少女的で愛らしいこと。欧米のものはセクシー、グラマー系が主流だが、日本のファンはリアル過ぎるものは敬遠するらしい。
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